パーキンソン病や認知症(とくにレビ-小体型認知症)の振戦・筋肉のこわばりなど緩和ケアを中心に、豊富な診療経験をもとに改善の効果を見ながら施術を行います。神経内科医と連携しており西洋医学のアプローチも理解しているため安心して施術が受けられます。
予約優先の治療なので、ゆっくりと症状についてお話をお伺いし丁寧な治療を行います。また往診での治療も可能です。外出できない難病患者さまだけでなく、介護をされているご家族の方も鍼灸治療を受けることができます。
身体のツボを鍼の弾力で押す接触鍼という施術を行います。刺さない鍼なので痛くありません。お子さまからご年配の方まで安心して治療が受けられます。
日本は超高齢化社会に突入しており、2020年には65歳以上の高齢者が30%近くになると予測されています。 高齢化に伴い、認知症をはじめ、若い方もかかる可能性があるパーキンソン病や脳卒中など神経内科疾患の難病で悩まれている方が増えています。 「パーキンソン病の特徴である手足のふるえや筋肉のこわばりを少しでも緩和したい」と悩まれ、西洋医学の治療を補う補完代替医療(CAM)として湯川鍼灸院に来られる患者さまもいらっしゃいます。 パーキンソン病やがんの補完代替医療として東洋医学である鍼灸や漢方薬などが挙げられますが、日本ではまだまだ認知されていないのが現状です。
湯川鍼灸院は、鍼灸とその効果について地域の方に正しい情報を伝えていき、パーキンソン病や認知症などの患者さまの治療の選択肢を拡げる活動を続けています。