原因不明の症状

原因不明の症状

「病院で検査を受けたが『悪いところはない。』と言われました。でも、つらい症状は変わらず痛みがとれないんです。」と当院に来られる患者さまが多くいらっしゃいます。

「全身あちこちが痛い」「頭が痛い」「耳鳴りがする」などのつらい症状のとき、病院に行っても原因が分からないことがあります。
血液検査でもレントゲンでも異常なし。さらに詳しくMRI検査やCT検査をしても異常なし。
痛み止めの薬や湿布を処方されるだけで具体的な診断がされず、病院や診療科をいろいろと回ってみてもはっきりとした病名も医師から伝えてもらえず、どんどん不安になってしまう患者さまも少なくありません。

原因不明の症状への取り組み方が違います

病院で行う治療は原因に対して行われます。つまりその症状を引き起こしている根本的な原因が分からなければ、病名もつかず、その症状を改善するための治療を行うことができません。

一方で東洋医学である鍼灸では、病名がつかなくても治療の方法があるのです。

「未病」という言葉をご存じでしょうか?
テレビCMで耳にしたことがある方もいるかもしれません。

「未病」とは、約2000年以上前から言い伝えられている予防医学の原点であり、東洋医学において病気と診断されることはないが健康ともいえない状態のことを表しており、東洋医学では早くから「未病」を改善し健康を取り戻すことを行っているのです。つまり東洋医学である鍼灸は、かなり昔から原因不明の症状に対して取り組んできています。

原因不明の症状

自己治癒力を高める鍼灸治療

鍼灸治療はツボを刺激したりお灸をすることによって、病気を治したり症状を抑えたりするわけではありません。
病気を治すのは、患者さま本人の自己治癒力です。鍼やお灸をすることによって、その人それぞれが持つ自己治癒力が呼びおこされ、自らの力で治癒の方向に向かっていくのです。
鍼灸治療は患者さまが治ろうとする力を引き出すお手伝いするだけです。

鍼灸師が患者さまの症状を改善するというよりも、「患者さまと鍼灸師が一緒に苦痛に立ち向かい闘っていく」といったほうが近いです。

自己治癒力を高め、原因不明の症状を抑える鍼灸治療

自己治癒力を高めるには、まず東洋医学的な診察を行い弱っている部分をさがします。
導き出した診断(いわゆる病名に近い診断名のこと)を証といいます。その証に従って治療していきます。

弱い部分を補い、強すぎる部分を抑え、五臓(心、肝、牌、腎、肺)のバランスをとっていくのです。
これを西洋医学の考え方に置き換えると、自律神経を整えるということになります。自律神経のバランスが崩れると体のさまざまな部分の失調が起こりますが、それが整えば症状は治まっていきます。

自律神経が整えられ、五臓(心、肝、牌、腎、肺)のバランスが整うことにより、その人がもつ自己治癒力が働き、原因不明の症状の改善へとつながります。

原因不明の症状が鍼灸治療によりすべて必ず改善する、とは言えません。しかし少しずつ改善している方もいらっしゃいます。
「病院で検査を受けたが『悪いところはない。』と言われました。でも、つらい症状は変わらず痛みがとれないんです。」
病院に行っても原因も病名も分からず、症状がいっこうに改善されないとお悩みの方、一度鍼灸治療をはじめてみませんか?

原因不明の症状をもつ患者さまからいただいた鍼灸治療の感想

湯川鍼灸院について患者様の声

施術中は痛みが緩和され、気持ちが良いそうです

男性(80代男性の娘さまより)

父の慢性疼痛は原因が不明です。
レントゲンやMRIなどの写真や血液検査などでは、一切の異常が認められません。
西洋医学的には薬で痛みをコントロールするしか方法がないようですが、どんな薬も顕著な効き目はありません。

そんな中、あるドクターから湯川先生をご紹介いただき、通院するようになりました。
施術中は痛みが緩和され、気持ちが良いそうです。残念ながら、施術が終わってしまうと痛みも戻ってくるようなのですが、施術中だけでも楽になれるのは、内服薬の効果があまり期待できない身としては、大変有難いことです。

湯川先生は、研究熱心で施術方法にも常に工夫を凝らして下さいますが、何よりも家族同様に患者のことを考えて下さるので、全幅の信頼を置いています。
痛みが激しくなり、急遽、時間外に往診をお願いしても、可能な限り対応して下さいますので、患者本人も家族も、いつも感謝しております。

湯川鍼灸院では、症状についてじっくりとお話を伺いお身体全体の様子を診てから鍼灸治療を行います。また治療を開始する前に、治療期間の目安を示し、効果を確認しながら納得して治療を受けていただけるようにしています。